ダイエットにも効果的?コーヒーの効能。

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ダイエットにも効果的?コーヒーの効能。

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2017/09/06 ダイエットにも効果的?コーヒーの効能。

コーヒーの効能

 

朝は1杯のコーヒーから始まるという方も、きっと多いのではないでしょうか。朝だけじゃなく、食後やおやつタイム、ちょっとした休憩にもコーヒーが飲みたくなることって、よくあります。

実は、そんな毎日のコーヒーが、知らず知らずのうちにあなたを健康にしてくれているかもしれないんです!

カフェインのせいもあってか、どちらかというと不健康なイメージも強いコーヒーですが、びっくりするような健康効果もいっぱいなんです。

 

私たちの身体には免疫系があり、これによって安全なものと危険なものを見分け、危険なものが体内に侵入すると排除する働きをします。

腸管免疫とは、免疫系の中で最も大きなもので、食べ物などの安全なものと、病気の元となる細菌を見分けるという役割を果たしています。

この腸管免疫の機能が低下してしまうと、細菌を排除し切れなくなり、様々な炎症や風邪など不快な症状が起こってしまいます。

逆に腸管免疫が働きすぎてしまうと、安全なものなのに間違えて危険と判断してしまい、体外に排出しようとしてしまいます。これが、いわゆるアレルギーです。

つまり、コーヒーの香気成分をしっかり体内に摂りいれて腸管免疫が活性化すると、炎症や感染症、アレルギーなどを予防できるというわけなんです。

新鮮な豆を家で挽いていただくコーヒーは、味も香りも最高ですよね。そんな香り高いコーヒーには、アレルギーや感染症を予防できる効果も含まれているというわけですね。

腸内免疫力を高めておけば、風邪やアレルギーだけじゃなく、がんや自己免疫疾患など大変な病気のリスクも下げることができます。

 

大腸がんの進行度と部位ごとに、コーヒーを一日にどれくらい飲むかによって、発がんリスクに差があるかを調べた国立がん研究センターの研究があります。

1日に3杯以上コーヒーを飲むグループで結腸がんリスクが56%低くなり、コーヒーを飲む量が多いほどリスクが低くなるという傾向が見られましたそうです。

「浸潤がん」というのは、比較的初期段階の粘膜内にとどまっている「粘膜内がん」と対になる概念で、粘膜を超えたところまで進行しているがんのこと。

つまり、この研究によると、大腸がんの中でも結腸がんの、より進行してしまっている浸潤がんの発病リスクが、コーヒーによって低下するという結果が出たのです。

しかも重要なところは、1日2杯までだと統計的に有意な差はなく、1日3杯以上のコーヒーによって、浸潤結腸がんのリスクが低下するという点です。
やはり進行した結腸がんのリスクを減らすには、コーヒーが効果的と言えますね。

ただし、この結果は女性にのみ言えることです。この研究では、男性にこのような効果が見られない理を飲酒や喫煙が関係しているためと考えていますが、はっきりした理由はまだ分かっていないようです。

 

がんだけでなく、血糖値の上昇を抑え、糖尿病予防になる可能性を減らす効果もあるのです。つまりコーヒーは、生活習慣病予防にも効果的というわけです。

 

 

ダイエット効果について

 

コーヒーを一日にどれくらい飲みますか?
コーヒーを飲むことが習慣的になっている人も多いと思います。「食後にコーヒーが欠かせない」という人も多いのではないでしょうか。

そのコーヒーにダイエット効果があるとしたら!?何となく飲んでいるコーヒーのイメージも変わりますよね!
痩せ体質を作ってくれるコーヒー。たくさん飲めば良いというわけではありません。飲むタイミングや量によって得られる効果が変わってきます。
コーヒーのダイエット効果を高めるポイントを確認して、普段飲んでいるコーヒーでダイエットしてはいかがでしょうか?

 

コーヒーのダイエット効果はカフェインにある

 

 
ご存知の人も多いと思いますが、コーヒーにはカフェインが多く含まれています。
カフェインの眠気防止効果はよく知られていますが、ダイエット効果は聞いたことがないかもしれません。

カフェインは、あまり摂りすぎてはいけない成分であり、授乳中や妊娠中には摂取を控えた方が良いとされている成分です。

カフェインにあまり良いイメージを持っていない人もいるかもしれませんね。
しかし、カフェインには、脂肪分解を促進したり、交感神経の働きを高めて代謝を促進す効果のある、ダイエッターの味方なのです。

 

 

カフェイン・クロロゲン酸 【脂肪分解効果】

 

 
カフェインには、リパーゼという消化酵素の働きを活発にする効果があります。リパーゼは脂肪を分解する酵素です。脂肪はリパーゼによって脂肪酸とグリセリンに分解されなければ燃焼できません。
脂肪はそのままでは燃焼されず、分解されなければいけないために、時間がかかってしまうものです。
また、コーヒーに含まれているクロロゲン酸にはカフェインと同様に脂肪の分解を促進する効果があります。
コーヒーダイエットの効果の高さは、カフェインとクロロゲン酸の両方に、脂肪分解を促進する効果があり、相乗効果を得られるからです。
コーヒーは、脂肪分解の作用をサポートする2つの栄養素を含んでいるダイエットに大変効果的な食品なのです。

 

 

利尿作用がありむくみが解消できる

 

カフェインには利尿作用があり、気になるむくみを解消し、体内の老廃物や余分な水分を排出する効果があります。
むくみは代謝を悪くするダイエットの大敵です。カフェインは、むくみを解消し、ダイエットをサポートしてくれるのです。

 

 

カフェインで基礎代謝UP

カフェインには血行を良くする効果があり、基礎代謝が高まります。
また、血液の循環が良くなり、代謝がUPすることで、女性に多い冷え性や肩こりの解消にもつながります。

 

 

リラックス効果も高い

何となく気分転換や休憩に飲んでいるコーヒーには、実はリラックス効果もあるのです。
コーヒーの香りによってα波が出て、心も体もリラックスでます。そして、心と体のストレスを減らしてくれます。

 

 

飲むタイミングが肝心!やせるための「飲み時」は?

 
コーヒーが「脂肪を燃焼しやすくする」と言っても、黙っていて脂肪がどんどん燃えていくわけではありません。

コーヒーと運動を組み合わせることで、脂肪燃焼効果を高められるのです。
最も脂肪燃焼効果を高めるコーヒーの「飲み時」は、運動を始める20~30分前です。
たくさん飲めば効果が高まるわけではないので、1杯のコーヒーをリラックスして飲むと良いでしょう。
カフェインが最も活躍してくれるのは、コーヒーを飲んだ20分~30分後とされています。カフェイン効果で、運動による脂肪燃焼効果がより高められるのです。

 

運動前以外にも、コーヒーのダイエット効果を高める「飲み時」があります。
それは、多くの人が最もコーヒーを飲みたくなる食後です。
食事が終わっても何だか口寂しくて、ついついデザートに手を伸ばしてしまった…という経験はありませんか?
コーヒーは頭をスッキリさせて、程よい満腹感を与えてくれるので、食後の物足りなさや甘いものが欲しいという気持ちを忘れさせてくれます。

 

 

ダイエットのための コーヒーの飲み方

 
普段どのようにしてコーヒーを飲んでいますか?

高いダイエットの効果を得るには、ご家庭ではドリップコーヒーがおすすめです。

手軽に低コストで始められます。

コーヒー豆の選び方や、飲む温度、飲む回数などで、得られる効果は変わってきます。よりダイエット効果を高める飲み方を確認していきましょう。

 

 

ダイエットのための豆選び

ダイエット効果の高いクロロゲン酸は、熱に弱いという特徴があります。そのため、深煎りの豆よりも浅煎りの豆のほうが良いでしょう。
特にchouetteのコーヒーは低温焙煎なので、クロロゲン酸を破壊せず取り入れる事が出来ます。

 

 

ホットコーヒーを飲もう

アイスコーヒーとホットコーヒーでは、高いダイエット効果を期待できるのはホットコーヒーです。
コーヒーに含まれている有効な成分は、ホットコーヒーの方が効率良く吸収できます。暑い季節には、アイスコーヒーが飲みたくなりますが、ダイエット効果を高めたい場合にはホットコーヒーを飲むようにしましょう。
また、コーヒーを入れる際には、熱湯ではなく、少し冷ました80度前後のお湯を使用するとさらに効果的です。熱すぎるお湯では、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が熱で失われてしまうのです。

 

 

ブラックでコーヒーの個性を楽しもう

コーヒーは砂糖を入れずにブラックで飲みましょう。砂糖を入れなければ0kcalですが、プラスする砂糖の量によっては高カロリーになってしまいます。
ティースプーンに軽く1杯(5g)の砂糖で20kcalです。どうしてもブラックは苦手だという人は、砂糖の量に注意して飲みましょう。
コーヒーの個性を感じて美味しく飲めたら、ダイエットも苦になりません。

楽しんで続けられますよ。

 

 

こまめに飲みましょう

コーヒーは一度にたくさん飲まないで、こまめに飲むようにしましょう。
コーヒーのダイエット効果は3時間程度持続します。3~4時間おきにコーヒーを飲むと良いでしょう。

 

 

摂取量は注意

 
コーヒーに含まれているカフェインはダイエット効果の高い成分ですが、摂取量には注意が必要です。
1日に飲むコーヒーは5杯程度までにしましょう。カフェインの過剰摂取は良くありませんし、体がカフェインに慣れてしまい、効果が現れにくくなってしまいます。

カフェインを過剰に摂取すると、眠れなくなる・胃が荒れる・貧血を起こすなどの症状が出る場合もあります。
体調の変化がみられた場合には、コーヒーを飲むのを中断しましょう。

また、エナジードリンクとの併用はカフェインの過剰摂取となる危険性がありますのでおやめください。

 

 

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